無料ブログはココログ

2009年5月 2日 (土)

農地法改正

農業と地域の再生を促す目的で農地法改正案が国会で審議されている。連休明けには、衆院で可決される見通しと伝えられている。民主党の一年生議員が、農業政策の根本問題は何か?を問う議論を展開しているので読んでみた。

この法律改正の目的には、隠れた意図があるように思われる。農地は農業利用に限定するという大前提でしか議論が展開出来ていない。農水行政の失敗を反省することなく、相も変わらずその場しのぎの法律を作っているのではないか?

農水省という官庁の守備範囲でしか国の未来を考える事が出来ないこの国の現状を憂う。消費者・納税者である一般国民の視点で法案を考えるグループが出てこないと同じ事の繰り返しになるであろう。

2009年4月25日 (土)

オバマは、最後のアメリカ人

インターネットで文明史を気象学地理学の立場から解説された卓見を見つけた。論者は、環境考古学という研究分野を確立した先生である。森と水の文明が、生き残ることをこの先生も説いておられた。

2009年3月 6日 (金)

農業のこと

日経ビジネスのWEBサイトで、京大農学部を出た農政問題に素晴らしい提言を行っている明大教授と気鋭の女性ジャーナリストの対論を読んだ。この混迷する時代に求められる産業育成についての基本問題を知ることが出来た。

日本の国土が、優れて農業に適したものであることを知らねばならない。神代の昔からこの国が栄える基盤は、稲作農業にあったということ。100年連作しても土地が枯れない自然の恵みが、温帯モンスーン気候と起伏に富んだ国土によりもたらせてもらっている。

環境問題と食糧安保問題そして外国人移民問題を同時に解決する鍵が農業にあることが判る。永い間放置されて来た農業問題が、クローズアップされている。この流れが大きくなると産業転換へ繋がって行くのではないだろうか。ここでも大事なことは、役人まかせではない参加型民主主義を醸成する仕掛け作りである・・と明大の先生は語っている。(ーー;)

2009年1月10日 (土)

【日本文明の謎を解く】

今から5年前に発行された旧建設省の元官僚が書いた本のタイトルである。公共事業は、自然環境を破壊し、税金のムダ使いの元凶のようにマスコミに叩かれ続けられて来たが、この本を読んで公共事業に対する考えがガラリと変わった。客観的な記録とデ―タを駆使して時代の権力を握った者達による治水事業などの意義を判りやすく説き明かし、社会資本整備が担って来た役割とそのあるべき姿を見事に描き切ってくれている。実に読み応えのある本であった。

文明の下部構造であるインフラ整備が事業として成り立つ為には、情報公開の優劣が鍵を握ると著者は力説している。

公共事業復活にはマスコミとの対話能力を高める必要があることを様々な事例を持って示してくれた。そしてマスコミこそが第一権力と筆者は述べている。公共事業を取り巻く不信を払拭して日本発の文明創出の鍵を握るのはマスコミなのかも知れない。

歴史的転回点にある今、この本はエンジニアの端くれに名を連ねる者として、又会資本整備に携わる者にとっての必読書だと思う。

2008年12月29日 (月)

土地の文明

面白い本に巡りあった。能無しの代名詞のように、こきおろされる官僚であるが、この本の作者は違った。日本の国土を作り上げて来た先人達の業績を、国土作りの専門家の視点で調べ上げ解説してくれている。江戸は、世界に誇れる日本文明の見本であった事を知る事が出来た。緑と水を思うままに確保することで文明が発達し、今はこれらを如何にして守り保護するかに文明の力が問われていることを改めて教えられた。

2008年10月12日 (日)

P2M研究会

参加者9名。テーマは「日本国の防災力向上」である。1985年の阪神淡路大震災以降、国内各地で頻発する自然災害で被害地域の復興費の累積は、財政をかなり圧迫しているらしい。1996年の安倍内閣で政策として取り上げられたものらしいが、国民の反応が芳しくない。役人と国民一般との間で危機感覚においてズレがある。災害復興費がこれ以上出せないから、何とかしようなどというセコイ考えだから国民は反応しないのである。

天災に対する備えは、日本人はあまりしてこなかったが、地球の容態がおかしい故の天災ならば、これを治すことには、関心を起こすに違いないと思うが、どうだろうか??

地球規模の課題に展開しなければ、ダメという結論になった。久しぶりに面白いテーマに、活発な議論が展開された。Pap_0003

2008年9月 4日 (木)

PMシンポジウム2008

Sn340218 今年も1500人が集まった。今年は、来賓挨拶で経済産業省の後藤製造産業局次長の話に聞き入った。日本にエンジニアリング産業が産声を上げて30年。プロジェクトマネジメントの業界団体が出来て丁度10年。日本のPM実践家の真価が問われる時代がやってくる予感がするお話であった。

多くの発表の中で際立った話は、“きぼう”の名で知られる国際宇宙ステーション日本実験棟の成功物語。官僚組織では、到底対応出来ない即応力が宇宙開発プロジェクトでは要求される。未知の世界で遭遇する様々な障害に打ち勝って成果を手にするには、情実に流されず正確な状況判断に基づき、針路決定ができる英邁な人物のみがリーダーになり得る。

事は地上においても同じである。過去の経験則が役立たない環境におけるリーダーの条件は、もはや調整型では間に合わない。

2008年8月13日 (水)

盆休み

盆休み。今日から休みに入った。今年は久しぶりに帰省し、心の洗濯をして来ようと思う。

空いた時間を利用してアマゾンで購入した竹中先生の本を読んでおくことにした。竹中氏は、2006年の小泉退陣と共に政財界から足を洗ったわけであるが、日本政治経済の仕組みの問題点を最もよく知る一人であろう。この人が恩師である加藤寛氏と共著した本である。経済政策のあるべき姿を描き、既存の組織の利害を超えて全体使命を明確にした上で改革の道筋を描き、これを実現するべき方策を提示し法律として纏め上げた中心人物が、構造改革の本質を総括している。P2M的なアプローチがどこまで日本で受け入れられたかの検証結果として興味が尽きない。

2008年1月14日 (月)

プロフェッショナルの条件

7年前に読んだドラッカーの遺作を読み返した。あらためて読んでみて、組織の目的、知識社会における組織の意味がよーく判った。知識社会と組織社会のあるべき姿を、ドラッガーさんは7年前に見事に見抜いておられた。知識社会が求める組織のあり方が、明確になった。

マネジメント革命は2010年から2020まで続くと言われている。これはまさに組織のあり方が変わることを予言していたのである。組織は成果を出せる個人の強みを統合して、その目的を達成するために存在する。目的は社会への貢献であり価値の創造に焦点がなければならない。組織の生存は、目的ではない。真の生産手段が資本や労働ではなく知識となった現在においては、目的達成に貢献できる専門家集団を統合し成果を出し続けることができるように組織を作り変えることが求められている。

ドラッカー先生は、日本がマネジメント革命に成功し知識労働者が組織を自由に選択して移動できる社会になることを期待しながら亡くなった。組織が主役で知識労働者が従であるようなゆがんだ組織社会からP2Mが提唱する成果達成型職業人が活躍できる知識労働者が主役となる真の組織社会への脱皮が試されている。

2007年12月22日 (土)

P2Mガイドブック新版

P2Mガイドブックの改訂版が、やっと出た。計画(プログラム)と実行(プロジェクト)について体系的に整理できた日本発のPMの教科書である。

44696_l 2008年にブレークすることが予想される。万人にとってマネジメントが求められる時代だからである。

組織が価値創出と価値獲得のバランスをとって成長し持続可能な組織能力を強化していく為の道標としてP2Mの役割が大いに期待される。

【what management is】を読んだ。

P2M研究会のW座長に薦められて読んだ。20世紀末に最も進んだ学問分野が経営学で今なお進化の過程にあるという切り出しから、話が始まる大変読み応えのある本だった。ハーバードビジネスレビューの編集者を長年勤めたジョアン・マグレッタ女史の手によるものである.。邦題は、「なぜ、マネジメントなのか」:マネジメントの先進国であるアメリカにおいても本当の意味でマネジメントの何たるかを理解している経営者は、多くないということを知った。日本においておやである。組織は、昔から存在した。一人では成し遂げられない大規模で複雑な仕事をやり遂げるには、その目的にかなった組織が必要である。

組織をデザインし、組織を動かすためにはマネジメノトの原則を知らなければならない。

地位や権威の力で動かせる組織は過去のもの。

官僚組織や不祥事続きの大企業などに当てはまる。大いなる目的を達成するために作られた組織が、時間の経過と共に自ら生命を持ちあらぬ方向に成長し肥大化する原因がここにある。

原則が作られると、その学問は大きく進歩を始めるという。医学がそうであると著者は述べている。自然科学の世界が大きく進歩したように、経済学、経営学の基本原理がドラッガーをはじめとする経済学・経営学の先達によって明らかにされて来た。原則が出来上がった学問は、広く実用に供され社会を豊かにして行く。P2Mのプログラムが【計画】、プロジェクトが【実行】という概念で説明できている。2003年の出版であるから、P2Mの先進性を世界が認めているという証でもある。

簡単な原則ほど身につけ実践するには訓練と経験を要するもの・・。Tree

組織の目的は、価値の創造である。なんとも雲をつかむような目的であるが、これこそが大事であることを、改めて納得することが出来た。

2007年11月17日 (土)

賞味期限問題

PMAJのオンラインジャーナル編集長の今月の一言は、傾聴すべきである。昨今の風潮は、【本音】と【建て前】の使い分けが出来ていない子供っぽい報道が多すぎる。言論の自由を標榜し社会の木鐸を自認する報道機関にその傾向が強い。科学技術の進歩を念頭に置き、資源をムダにしない、消費者の理解が得られる食の流通を再構築する使命を食品業界は、事業の目的としてはどうだろうか・・ぐらいの論議が興るような報道はできないものかと思う。

【本音】と【建て前】は、時間の制約を入れて考えるとその優先順位が見えてくる。本音を優先する時、建て前を優先する時を弁え、伝えるべきこと逃さずにしかも、読者が考えるべきことを提議するような報道を期待する。

2007年10月 7日 (日)

P2M研究会合宿

071006_125601また、J社の会議室をお借りして実施できた。今回は、12名の参加があり、自治体の地域再開発プロジェクトのあり方の意見交換などで大いに盛り上がった。研究会も二年目を迎えた。その意義が認知されるような活動成果が期待されている。

P2M資格の価値は、・・社会がどのように認知しているかという問いかけがなされた。資格・・、官の仕事をするための公的資格に較べてビジネススキルを認定する資格への社会的評価は、今一低い。日本が韓国、中国、インドなどの第一線のビジネスパーソンと互角に渡り合うために必要な資格は官の仕事をする資格ではないということをアピールすればよかったと思った。

2007年9月29日 (土)

IAP2M 秋季大会

春に続いて大会で発表を行った。前回に続き組織能力の可視化をテーマにした。今回は、多目的ホールでやらせてもらった。O先生が、大変な手術を終えられたばかりだというのに大会に参加されていた。070928_094501 見た目には、そんな大手術を終えられたこととは、思いもよらなかったけれど、懇親会でその事を知り、大いに驚いた。奥様が付き添って来られていたが、お元気でまだまだ活躍して頂だきたいと切に願う。

今回は、製造業の改革マネジメントというテーマで24の論文発表があった。日本の製造業を支える中小企業の生産技術を更に高めて行くことが、国の施策として進められていることが判った。中小企業のネットワーク化が各地で進んでいるようである。大手企業の役割は、何が売れるかを見極めて、商品化することであるという話をされた。優れた技術があっても商品に生かされて初めて価値を持つということである。日本は製造業から離れてはやって行けないと思う。しっかりとした経営を行い富を生む仕組みを絶やさないようにする心掛けが必要である。

2007年9月 9日 (日)

IAP2M学会秋季大会

学会大会が近づいて来た。春に引き続き、研究発表を予定している。論文の締め切りが、10日から17日に延びた。徹夜で仕上げようと思っていたが、助かった。こういうものは、締め切りが近づかないと手がつかないものであるが、さすが学会の事務局は、このあたりの人間心理をよく判って、締め切り設定をしているフシが伺える。

骨子が、固まってきたので、後は読みやすい形に仕上げようと思う。

2007年8月31日 (金)

PMシンポジウム2007

PMシンポジウム2007に行ってきた。今年も1000名を越える出席があり、ようやっと日本のPMも板についてきた。基調講演は、モジュールデザインの大家による製品設計や生産計画に経営視点を導入して成功する話。日本の液晶画面のサイズラインナップには、規則性が見られないが、韓国メーカーのそれは、見事に等比数列の法則があった。売れるものをまず作れ・・というスタイルが日本であるのに対して、韓国勢は、長期の生産計画を立てて製品設計をやっていることが判る。午後からは、PM新機軸として設けられたコーナーに行った。産業再生機構のメンバーの講演が面白かった。組織改革は、最初に再生方針と将来ビジョンを示すことが大事であり、半年以内に意思決定のルールを見直し、人事評価の方法を正すこと・と言うことであった。Sn340011

2007年7月27日 (金)

ストック型経営

大阪に本社を置く総合電機メーカーをモデルにした経営スタイルの解説書を読み始めた。株主重視経営が本流となった観がある中、90年の歴史を誇るこの会社は、企業の価値は蓄積にあると喝破し、信用・資本・奉仕・人材・取引先の五つの蓄積が企業価値の源泉であることを社是に掲げ規模の拡大に走ることを厳に戒め幾多の経営危機を乗り越えて来た。

マクロ環境がいかに変化しようとも、経営の根幹をしっかりと持った会社は個人がそうであるように絶対に生き残り、時代に流されることはない。

創業者の理念が、失われることなく脈々と今につながっている会社である。少しくらいの逆境に負けて理念を捨てるようでは、一次シノギは出来ても世の中に貢献できる真の実力を蓄えることは出来ないということを会社のリーダーたるものは知らねばならない。Pap_0010

2007年7月10日 (火)

P2M研究

今年も研究会が立ち上がった。昨年に続き、企業組織の仕組み改革に的を絞って本を読もうと思う。Lake

日本的経営で、見事に世界を相手にして勝ち残っている代表的企業に関する本は、書店に山ほど出ている。カリスマ創業者の後を継いだ経営者たちは、何を目指し何を成し遂げたかを学ぼうと考えている。

2007年5月 2日 (水)

シンクタンク

国際P2M学会春季大会の発表論稿集を読んで知ったことだが、官にあったシンクタンクが2007年度より民営化されたらしい。NIRAという組織である。1974年設立という歴史があるが、今までその存在を知るものは少ないと思う。シンクタンクなるものの実体がここを見れば判る。

10年前、日本に金融ビッグバンを起こそうとして始まった諸々の改革が10年経った今も完成していないという。この組織が民営化されたところで官とのしがらみを完全に絶たない限り税金の無駄遣いをする機関を延命させるだけに終わると思う。・・・・アジアゲートウエイ構想の実現に向けて、まずはアジアの為の金融市場構築が研究テーマにあがっている・・・官を政がリードできるかが問われていることが判った。

日本がアジアと世界の架け橋になるという理念が、日本人やアジアの人が本当に望んでいることかどうか、今少し考えてみる必要があるということも判った。Kc270045

2007年4月28日 (土)

IAP2M学会

国際P2M学会の春季大会が、神保町にある日本工業大学大学院の教室を使って行われた。日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)と国際P2M学会(IAP2M)とが、並立してP2Mの国際価値向上を担う組織として日本で立ち上がって2年目を迎えた。基調講演が一本、パネル討論会が二本。それに大会テーマ「全体調和型革新」に関する個別発表が30本と盛りだくさんの内容であった。

東大、早稲田、慶応、阪大、一つ橋、東工大それに京大からやって来た経営問題を専門とする先生やそのお弟子さん達が発表の主役である。個別発表は、10人ほどが聴講できる小さな部屋で行われる。自分の発表も10名ほどの聴講者を前にして行い、時間どおりに言いたいことを伝えることが出来た。

Pap_0001

懇親会も盛り上がった。学会というと象牙の塔というイメージが強いが、ここの集まりは、志を同じくする人士達がそれぞれの思いを存分に語り合える場として機能していることを実感した。狭い領域での競争では、学問の真の役割が果たせないことに気づいておられる先生も多くおられることを頼もしく思うとともに、こういう先生達が大学の中で主流を占める時代がやがては来る予感もした。

学は確実に変わろうとしているし、政治も変わって来た。中央の官だけが旧態依然でありつづけていられる筈が無い。革新(イノベーション)が、繁栄の鍵である。官僚制はイノベーションと相容れない価値観で動いている。安定こそが、彼らの価値観なのだから仕方がない。政治を動かしこれを改めるのは、庶民の力である。日本は、これまでも庶民の力がこれを成し遂げてきた。今回も世界が驚くようなペースで日本は、改革を成し遂げるであろうと思う。

明日から始まる黄金週間を控えて、一仕事を終えられてホット一息というのが正直な気持ちである。

2007年4月25日 (水)

銀行に行って来た。

金融商品が銀行で買えるようになってる事は知っていたが、ここまで普及していたとは・・認識を新たにした。さて、週末から今年も連休が始まる。久しぶりの大型連休になるが、これと言った計画がないが、学会春季大会が刺激になってテ―マが見つかるような予感がする。

2007年4月20日 (金)

企業価値経営入門

企業価値の向上が経営の中心課題であることが、ようやく世間に浸透して来た感がする。日本は、安くて良いモノを大量につくることにかけては、一番になれた。今、その力は中国・韓国などに及ばなくなった。現在と過去の業績の延長には、未来は無いことが明白になった今、経営者が考えなければならないことは、どうすればキャッシュフロー重視のプロジェクトを立ち上げることが出来るかである。キーワードは‘スピード’と‘組織能力’。P2M研究会の成果発表の時期が近づいて来た。このことを広く世間にアピールしたいと思う。 Pap_0011

良質な意思決定(プロジェクトメーキング)のスピードを高めるには、何が不足しているのかが問われている。IT(インフォーメーションテクノロジー)、MT(マニュファクチャリングテクノロジー)に加えてPT(プロセステクノロジー)であることをアピールしよう。(*^_^*)

2007年4月17日 (火)

インクス流

遅ればせながら、帰りの飛行機の中で読み終えた。著者は、情報工業と言う新産業を日本から起こせると言う。全ての工業のマザ―である金型産業、工作機械、NCコントロ―ラ―は、日本が握っていると言う事実に基付いて展開する話は、大変に説得力があった。モノ作りを知り尽した経営者が、モノそのものの価値は、どんどん下がる、これに抗ってモノつくりを考える事は愚かであると・・、実体になったモノの価値は、やがては下がる。モノつくりの技術はサチレートしているから、製品の寿命は短い。新しいものをドンドン生むしか企業は、価値獲得ができないのである。新しいものをドンドン生む力こそが、二十一世紀のものつくりの真髄であろうと筆者は予測し、その力は日本のみが生み出せると言う。

2003年出版の本であるが、今盛んに言われているMOT(技術経営)なるものの重要性を喝破したものであったと言える。

2007年1月28日 (日)

P2M合宿

第二回合宿に参加した。前回に引き続き横浜にあるJ社Qタワーの会議室に7名が集まった。それぞれが研究成果の中間報告をした。P2Mの真髄であるプロファイリングマネジメントの可視化という命題に沿う形になって来た様に思う。原稿締め切りまで、あまり時間が無いが何とかカッコはついて来た。斬新な発想もあった。国際会議で発表できるようにすると言う目標もある。Kc270003_3

今回は、ワシントンホテル。インターネット完備である。Pap_0013

2006年12月21日 (木)

日比谷公園

日比谷公会堂で、安全保障貿易管理のセミナーがあった。経済産業省の担当官から直接に話を聞く良い機会であった。大量破壊兵器の拡散防止みならず、通常兵器が過度に蓄積される地域や国家が出てこないようにするための国際ルールが出来ている。

日本の製造メーカーは、アジアに拠点を多く持っている。紛争地域や国家への輸出が海外の拠点を通じてでも行われないように細心の配慮がなされるように、法律の再整備が行われている。

国際ルールとの整合性を取りながらも、自国の経済の足を引っ張らないような法整備が望まれる。

Hibiyapark6

Hibiyapark10 日比谷公園の中を久しぶりに歩いたら、見事な紅葉を愛でることが出来た。

2006年11月23日 (木)

知識創造の一般論

今から10年前、日本人がなぜものづくりで一番になれたかを説き明かした名著が生まれていた。日本人の知識創造力は、実は非常に高かったのだ・・・ということが解った。

職人の技を、会社の財産にしてしまう仕組みを作り上げたのが、1980年代の日本であった。世界が日本式経営を、見本にしようとしたあの頃は、日本はナレッジマネジメントで成功していたのだと言うことが判った。

個人の思いや経験が集団の中で共有され、みんながこれは出来る、これはやれる、これなら知っている、という段階に持って行くことがナレッジマネジメントということ。そこでは、思いや経験を言葉に託す力が大いにモノを言う。

2006年11月12日 (日)

P2M合宿

Kc270004_4 J社Yさんのご尽力で休日のQタワービルの会議室を使って、P2M研究会の初合宿が行われた。

参加は、11名。

2006年度の活動成果を形にする為に集まった。各人がP2Mに託す思いは様々である。活動初年度の今年は、プロファイリング・・・プロジェクトの使命、目的・・を描く作業を判り易く使い易いものにすることに決まった。

P2Mは、プロジェクトマネジメントを生業にする職業人が守り育てて行かなければならない。P2Mは、日本のPM産業界が世界に問うた実践知識体系書でもある。日本の経済が低迷した原因は、高度成長を支えて来た旧来の成功モデルから脱皮できない産業界の因習にあるとのメッセージをP2Mは発信し続けて来た。

今、日本の経済は立ち直ったと言われている。5年半に渡る小泉政権が掲げた構造改革が効を奏した結果であるが、かつてのトップ企業が復活するにはまだまだ多くの試練を経なければならない。

経済界で成長を遂げている会社や復活を遂げた組織を紹介する経済記事やTV報道を多く目にするようになった。その実態を可視化し、その原動力を分析し価値創出の仕組みをP2M_OWモデルで検証しようという方向で話がまとまった。

成功する事業には、共通する仕組み・仕掛けがある。その仕掛けは、P2Mのプロファイリング手法を進化させたOWモデル(P2M価値創出の輪)で見える形にできる。成功した事業家の思考をP2Mで可視化する事と、言語化できない匠の技を伝承するためにITを活用するためのガイドライン作成などなど・・多くのテーマがW座長を中心にして討議された。

事業成功の鍵をP2Mで解き明かしてみようとの意気込みである。会議の終わりに、参加者全員が、自分の担当分野を自己申告し、作業に入るコミットをした。

一歩を踏み出した・・そんな気持ちを持って合宿を終えることが出来た。時間は、多くないがやらなければいけない。

各人が自分の分担を表明した後、会議は終わりホテルへチェックインして7時から懇親会・・・。9時には、眠っていた。会は延々と続きそうな気配で、Yさんがホテルに戻ることを薦めてくれた。お言葉に甘えて、先に退席させてもらった。

J社は日本を代表する総合エンジニアリング会社である。Yさんは、人事担当者でありながらPM資格を持っておられる。こういう場を設定しPM実践者との交流を積極的に仕切って下さったことに感謝している。会社の枠を超えて、このような機会を持てた事は、Yさんの力に負うところが大きかった。

Yさんが手配してくれたホテルは、外人が泊まっても不平の出ない水準であったが、部屋からインターネットが出来ないのはちょっとイケませんでした。Qタワービルのオフィスから歩いて数分の場所に居酒屋、駅、ホテルがある・・、J社の社員は羨ましい環境で仕事をしていると思う。

Kc270005_1 

2006年10月12日 (木)

P2M研究会第7回

2006年度の活動結果をまとめる時期になった。価値創出の仕組みを考えるのがP2Mのセールスポイントである。ITコーデイネータ、PMBOKなどが唱えるプロジェクトマネジメントとの違いはここにある。価値に拘るP2Mは、プロファイリング(使命記述)、アーキテクチュア(使命達成の仕組み)のプロセスを可視化し、仕組みの継続的改善を可能ならしめる価値指標をOWモデルに集約できないか・・・、やってみる価値はある・・ということになった。今年中に合宿を行い骨子素案をさらに磨き上げることをW座長から提案があった。参加7名。

P2Mガイドブックの改定作業が、機械連合会の予算で行われるという。P2Mは、価値創出力=経営力を支える経営学をはじめとする学問知識を統合し、実践レベルに落とし込みを行い可視化するという使命を持っていると思う。

一朝一夕に出来る事ではない。創案者であるO先生との関係修復が何時出来るか、PMAJの理事達の責任は大きい。

2006年9月22日 (金)

コンサルタント

プロジェクトの全体使命の達成に最も影響力のあるポジションにあり、全体使命を担い、その達成に責任を持って活動しているという評価を得ることで成り立っている職種である。今日は、今回出張の最終打合せでコンサルタント事務所を訪問した。

影響力を行使するには、さまざまな手段を駆使しなければならない。権威にもとづく脅しが有効な時もあれば、全体使命への共感を得るような態度が有効なこともある。

ステークホルダーの関係に熟知して、プロジェクトのライフサイクルに応じて行使する手段を使い分けるスキルが問われている。Kc270012

2006年9月21日 (木)

通信費

ここアスタナは、国際電話を固定電話からかけると一分間1000円かかる。通信インフラの高度化が、他国に比べて大幅に遅れている。インターネットは便利であるが、モデム接続しかできないため、メールに添付された重いファイルを受信するのに1時間以上かかることはザラにある。国内電話も、一分間20テンゲ(20円)もするのでインターネットに繋ぎぱなっしにしての利用は出来ない。

情報通信機器の性能が格段に進化したお陰で、出張先での仕事の負荷は大いに軽減された。発展途上国向けプロジェクトでは、この費目に対して十分な手当てをしておく必要がある。Dscn1899

2006年9月19日 (火)

国際協力プロジェクト

プロジェクトは、リーダーがいないと座礁する。ある国の国家プロジェクトを日本資金を使って遂行する国際プロジェクトの成功の鍵は、日本側参加企業がその立場をわきまえた上で相互理解を深め高度な交渉能力を発揮してプロジェクトの全体使命を共有して行くことであろう。日本式の良いところ、信頼のストックを増やして早く前に進めるようにする。さて、信頼のストックがお互いにどこまで積めるか????PMの真価の出し所である。Kc270006

2006年9月 7日 (木)

活動報告

2005年 5月にPMR資格を取った。PMAJ(日本プロジェクトマネジメント協会)が認定するこの資格は、認定者の継続学習を義務つけている。5年間で100ポイント以上のPM活動実績を自己申告することで認定継続がなされる仕組みである。

締め切りは、15日。出張までにドラフトを仕上げておかなければならない。複雑使命を持つプロジェクト遂行で、どのようなミッションを達成しようとしているかについてレポートしておこうと思う。

2006年8月13日 (日)

プラントメンテナンス協会が面白い。

日本の製造業の継続的発展に貢献する活動を展開している。会員企業は、日本を代表する装置産業だ。顔触れから、その活動の方向が伺い知る事が出来る。これからの課題は、TPM技術を経営レベルの視点に高めて展開する事だと言う。家電業界は、何故か入ってない。フロンテイアが有りそうです。

この夏休みは、いろいろとやる事が多い。昼からは、銀座に出て鞄をみて来よう。

2006年8月10日 (木)

MPMの話

第6回 P2M研究会 参加14名。T理事長直々に、プレゼンしてもらった。数百億から1千億の仕事を複数マネジメントする仕事をマルチプロジェクトマネジメント(MPM)と呼び、個別プロジェクトのマネジメントとは視点を変えたマネジメントが行われるようになって来た。P2Mとどこが違うのか??がテーマである。

日本のエンジニアリング会社のみが、世界規模の案件を遂行する力が養われてきた背景には、アジアの新興工業国家との協同体制が軌道に乗り出したことが主因といわれている、複数プロジェクトを最適にマネージするグローバルエンジニアリング遂行体制が出来上がって来たからである。

天然資源を採取し、エネルギーや工業製品に変換する化学工場を安全にどこよりも早く安く作れることにおいて、日本は欧米を追いこした。どこまでも安い労働力を調達し、地球上のいたる場所でエンジニアリングを行える情報通信環境の進歩がもたらした果実である。

MPMは、必ず利益を出す。P2Mは、必ず価値を出す。PMカルチャーが、根付いた会社は、復活する。パラドックスかも知れないが、持続可能で発展性のある産業にエンジニアリング産業がなるためには、効率と効果を徹底的に追求するビジネスモデルを昇華させて価値にこだわるビジネスモデルを作り出さなければいけない時期にきている。

P2M資格者を、エンジニアリング専業からも多く出させなければならない。J社60名、 C社25名、T社 25名が現状であるが、PMAJとして積極的な展開をしていくつもりであるとT理事長は締めくくられた。単に儲かっている会社では、産業を興すことはできない。エンジニアリング産業は、リーデイング産業になれると私は思う。その為には、会社の目的・目標が明確に定義されることから始めるのが良いと思う。

子供たちが、帰省した。一週間の気ままな生活が始まった。体調管理に注意しなければいけない。

2006年8月 4日 (金)

今回の名古屋

参加7名。これまでで、一番良かった。概論に手を加えたのが、正解だった。

会社選択の話題; 来週は、この話がある。

オ―ナ―が、しっかりしている会社で、会社の価値目標に共鳴出来る時は、その会社で働きたいと思い価値達成に貢献出来た時に、満足感を覚える。儲かる会社になる事を、直接目標にするような会社は、駄目である。収益は会社の価値目標が達成された結果でしかないからである。儲かること=(数字・論理)、価値=(情緒・経験)。

頭でっかちな組織が、目先の数字を追うあまりの醜態が目につく昨今である。リーダーが、自社の事業価値を表明し構成員がそれに共鳴できた時、その会社が動かすプロジェクト(企業)は必ず成功する。今回の名古屋では、その事を自分なりにうまく説明できた気がする。

10年前にアメリカ出張の折にフィラデルフィアの空港で買った鞄が、ボロボロになって来た。新しい鞄に買い換えようと思う。プロテカの鞄が気に入った。

Kc270001_1

2006年7月26日 (水)

P2M研究会第五回

参加4人。 顔触れが決まって来た。今日は、トフラ―の新著 「富の未来」をネタに、価値は何処にあるかを考えた。コミュニティ―が、キ―ワ―ドに、なりそうである。OWモデルを構成する企業経営に関わる諸々の概念の受け取り方は個人によって差があると思われる。ISO9000の制定段階で識者による概念展開がまとまっているので、W先生に紹介しよう。開発、デザイン、計画、設計などは、同義語のようであるが、厳密には、使い分けられなければならないと思う。

W先生の本代は、年間16万だそうである。最近は、ネットで欲しい本がすぐに探せるし、購入も便利になったので読みたい本が山ほど見つかるが、残念ながら時間も金も不足している。W先生は、70歳を超えておられるが本当に、お元気である。

人体で頭だけは、使えば使うほど強く元気になるというのを信条としておられる。

見習いたいと思う。(ー_ー)!!

2006年7月11日 (火)

P2M研究会 (第四回)

参加11名、JICAのNさんの発表。ODAが変わって行く為には、価値にこだわるマネジメントが必要で、従来の要請主義にもとずく事業構想からの脱皮を図っているとの話だった。年間予算1600億。技術協力だけに年間使える金額としては潤沢である。複数プロジェクトが生み出す全体使命の達成には、価値創出の仕掛けつくりが何より大切。価値創出事業構想の実績をどんどん打ち立てて行ってもらいたいと強く思った。

来週は、インドである。打ち合わせ内容の項目出しを事前にやっておくこと。今回は、行きも帰りもバンコク経由。移動のみの日が、まるまる二日できた。たまった仕事は、この時間が使えそうである。

テロがあったりして物騒だが、しっかり準備して行こうと思う。

2006年6月30日 (金)

P2M研究会

 今日は、4人だった。OWモデルの八つの軸と矢印の向きには、大いなるメッセ―ジが籠められている。これに実を付けて行く事で道が拓けるに違いない。余り時間は、多くない。世の中のスピ―ドに追い越されないように頑張ろう。

明日から7月、夏の到来である。体調管理に気をつけて乗り切ろう。来週は、香港だ。

2006年6月15日 (木)

第3回 P2M研究会

昨日は、10名以上が参加。それぞれが自分のテーマを選定する時期に来た。OWモデルのブラッシュアップをテーマにしたメンバーでもう一度集まることになった。次回はレーダーチャートの作成に関する私案を持って行こう。「もれ」なく「ムダ」なくにどこまで迫れるかが、本研究の肝であると感じている。

2006年5月26日 (金)

OWモデル研究企画書を読んだ

P2M研究会W座長の力作を読んだ。OWモデルの真髄は、経営力という実態のつかみにくいものを如何にして向上させるかを、最新の理論をP2M的手法により再構築し可視化を試みたものである。W座長の企画書を読み込んで初めてその意義・有用性が見えてきた。流石である。P2Mの真髄に深く入り込みこれを実用化しようとする試みであると言える。目指すところは、経営力向上のためのあるべき姿の構築とありのままの姿の洗い出しを、モレなく無駄なく出来るツールに磨きあげる事である。経営力は、経営理念を実現する力。経営理念は、価値創出を目的とすること。利潤は結果である。このことが、実際の結果として成功企業の事例で示されると、かなり良い研究報告が出来ると思われる。

2006年5月24日 (水)

ビジネス法務

昨日のP2M研究会は、なかなか良かった。ITのビジネス環境が大きく育つためには、プロジェクトの責任者は【契約】に関する基礎知識を駆使して内外のリスクマネジメントを進めなければならないという話であった。ビジネスのルールが、官僚主導の事前規制型から民間主導の自己責任にもとづく当事者間の契約が優先する事後規制型に変わったことがその大きな理由との由、---大いに肯かされた。

商取引に伴う権利・義務に関する合意事項を言葉にし、企業に課せられた社会責任も同時に果たして行くとういう姿勢が、ますます重要になってくるであろうと思う。

P2M研究会のネットコミュニテイ-も、近々立ち上がるとのことである。60人くらいのメンバーの参加が予定されている。

2006年5月10日 (水)

「戦略」という言葉

戦略とは、戦いを略(はぶ)くと読むそうである。

如何にして、無駄な戦いをせずに目的を達するかを考えることである。表面の意味だけを捉えれば、如何に楽をするか--と解釈してしまいそうであるが、本当はリーダーたるものは最小の犠牲で勝利を収めることをつねに考えよとのことであると理解すべきである。

エンジニアの世界で言えば、あらゆるリスクを検討し打つべき対策を常に準備しておけということと理解したい。

2006年5月 1日 (月)

プロジェクト成功の鍵

PMAJオンライン5月号で、私が日ごろ言い続けていることをうまくまとめてくださったメッセージを見つけた。以下に。引用する。

プロジェクトを成功させるために、ステークホルダーにそれぞれの役割と責任を認識させるように行動しなければならない。関係者がそれぞれの役割と責任を共通に認識したときプロジェクトの成功はほぼ約束される。

PMAJオンライン5月号 ダブリンの風(38)「責任」より

2006年4月26日 (水)

PMAJ

日本プロジェクトマネジメント協会が本格的に活動を開始した。昨日、今日と会合に参加したが、P2Mの発展普及が目下のテーマであることは、参加者全員の理解になった。普及のためには、P2M資格者がP2Mを実践し、その事例が識者に評価されることが狙いとなる。議長W氏から、意見を求められた。P2Mの普及事業は、一度プロファイリングをかけて理念、方法の再確認、ISO9000の認証を取得し、会員を通じた活動で社会貢献を目指す団体になるためのアクションプランを研究テーマとして考えたいと述べた。

あまり受けなかったが、内容を練ってもう一度提案することにした。

2006年3月14日 (火)

「はじめは処女の如く、終わりは脱兎の如し」

PMAJのオンラインジャーナルにあるコーナー“PMプロの知恵”に寄せられるメッセージで、私はキラリと光る言葉をよく見つける。今回はこれである。何事も最初が肝心で、慎重に事をすすめなさい。走りながら考えて済む話とそうでない話をきちんとわきまえることができるかどうか?リーダーの力量が問われえる時代になった。

2006年3月10日 (金)

勇気・誇り・絆

P2Mが与えてくれたもの…

2006年3月 6日 (月)

グローバルPM海外7つ道具

出張準備に役立つ情報を、PMAJオンラインから仕入れた。

  • PC、マウス+パッド、
  • 電源アダプター(国・地域ごとに形状が異なる)
  • バックアップ用メモリー(USB型フラッシュメモリーが汎用的でお薦め)
  • ねじドライバー、
  • イーサネットケーブル(LANケーブル)
  • 無線LANカード(Centrino PCであればカード内臓であり不要)であろう。

これで7つ道具となり、他にクレジットカードとエアラインのマイレージカードも必須である。

PMAJオンラインジャーナル グローバルPMの窓第5回 記事より引用

PCのインターネット接続設定の簡単な方法はないかも調べよう。

2006年3月 4日 (土)

ア―ンドバリュ―マネジメントの肝

今まで、とっつきにくかったが今日は閃いた。プロジェクトが上手く行ってるかどうかは、出来高(EV)を予定(PV)と支払い実績(AC)で割ってスケジュール差異指標(SIP)、コスト差異指標(CIP)が1以上か以下かをみれば、分かると言う事がピ―ンと来た。実際に使いこなしている人が、どんな風にしているかを聞けば、これがなぜ役に立っているのかも判る。これこそが理論と実践の融合である。

なにはさておき、これの元になるWBSをきちんとやる作業に集中すれば、きっと後々になって楽になる---ということが見えてきた。

2006年2月25日 (土)

仮説が大事:理論より情緒が大事

国家の品格を立ち読み:論理の連鎖で間違いない結論を得るためには、情緒豊かな個人の経験に基づく深い洞察力により立てられる仮説命題が最も重視されねばならない。
P2Mが、今、その発展を望まれている背景にこの論理一辺倒の21世紀先進国の混迷状態に一石を投じる役割を期待されているからだと思う。

最近のトラックバック

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30