J社Yさんのご尽力で休日のQタワービルの会議室を使って、P2M研究会の初合宿が行われた。
参加は、11名。
2006年度の活動成果を形にする為に集まった。各人がP2Mに託す思いは様々である。活動初年度の今年は、プロファイリング・・・プロジェクトの使命、目的・・を描く作業を判り易く使い易いものにすることに決まった。
P2Mは、プロジェクトマネジメントを生業にする職業人が守り育てて行かなければならない。P2Mは、日本のPM産業界が世界に問うた実践知識体系書でもある。日本の経済が低迷した原因は、高度成長を支えて来た旧来の成功モデルから脱皮できない産業界の因習にあるとのメッセージをP2Mは発信し続けて来た。
今、日本の経済は立ち直ったと言われている。5年半に渡る小泉政権が掲げた構造改革が効を奏した結果であるが、かつてのトップ企業が復活するにはまだまだ多くの試練を経なければならない。
経済界で成長を遂げている会社や復活を遂げた組織を紹介する経済記事やTV報道を多く目にするようになった。その実態を可視化し、その原動力を分析し価値創出の仕組みをP2M_OWモデルで検証しようという方向で話がまとまった。
成功する事業には、共通する仕組み・仕掛けがある。その仕掛けは、P2Mのプロファイリング手法を進化させたOWモデル(P2M価値創出の輪)で見える形にできる。成功した事業家の思考をP2Mで可視化する事と、言語化できない匠の技を伝承するためにITを活用するためのガイドライン作成などなど・・多くのテーマがW座長を中心にして討議された。
事業成功の鍵をP2Mで解き明かしてみようとの意気込みである。会議の終わりに、参加者全員が、自分の担当分野を自己申告し、作業に入るコミットをした。
一歩を踏み出した・・そんな気持ちを持って合宿を終えることが出来た。時間は、多くないがやらなければいけない。
各人が自分の分担を表明した後、会議は終わりホテルへチェックインして7時から懇親会・・・。9時には、眠っていた。会は延々と続きそうな気配で、Yさんがホテルに戻ることを薦めてくれた。お言葉に甘えて、先に退席させてもらった。
J社は日本を代表する総合エンジニアリング会社である。Yさんは、人事担当者でありながらPM資格を持っておられる。こういう場を設定しPM実践者との交流を積極的に仕切って下さったことに感謝している。会社の枠を超えて、このような機会を持てた事は、Yさんの力に負うところが大きかった。
Yさんが手配してくれたホテルは、外人が泊まっても不平の出ない水準であったが、部屋からインターネットが出来ないのはちょっとイケませんでした。Qタワービルのオフィスから歩いて数分の場所に居酒屋、駅、ホテルがある・・、J社の社員は羨ましい環境で仕事をしていると思う。
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