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2009年8月 8日 (土)

東大寺の事

司馬遼太郎『街道を行く-近江・奈良』を読んだ。東大寺創建の時代は、日本と世界帝国・唐との関わりを抜きには語れないことが判った。東大寺の事、大仏開眼までの日本と世界の関わり等等をもっと知りたくなった。Sn340413
以下は、キ―ワ―ド
華厳宗の総本山、バラモン僧正センナ、修二会、華厳の研究、752と言う年/大仏開眼、安禄山の変、実忠和尚29箇条の事

2008年12月29日 (月)

篤姫総集編

三夜に渡って放映されたが編集が素晴らしいせいだと思うが、一度見たはずの場面が、どれもが新鮮に感じられた。あの場面この場面どれもこれもが、もう一度見たいと思わせるものがあった。登場人物の一人一人が役柄を見事に演じ切った名作と評価される事になるに違いない。

2008年11月 3日 (月)

昨夜の篤姫

明治維新の舞台裏で、こんなに熱い人間ドラマがあったことを知った。大政奉還という政治のウルトラCは、慶喜という政治リーダーの卓越した決断に負うところも大であったが、実は愛する人を戦禍に巻き込まないという強い意志を持った人間達が狡猾な政治家を動かしたというのが歴史の真実だったと思われる。

坂本竜馬が刺客に倒れ、西郷を急先鋒とする倒幕派との対決を決意する勝海舟、そして徳川の存続に命を賭けると宣言した篤姫、それに呼応した和宮。

これから展開するドラマは政治の不条理に対決し守るべきものを守り通した人々の素晴らしさを描いてくれることだろう。

11月に入った。会社のエコホリデー(4日)、文化の日(3日)も入れて4連休。守るものは身近にあるということを思い知るのにいい機会になりそうである。Sn340154

2008年9月15日 (月)

篤姫

NHK大河ドラマ「篤姫」を毎週見ている。幕末における徳川家の浮沈を徳川家内部の物語として描いた作品で大変面白い。歴史に残る偉人と呼ばれる登場人物達の意外な一面を見る事が出来る。日本が激動した時代。徳川家、天皇家、薩摩島津家の内側に居た人たちと歴史の表で活躍した人達が、あの時代をどう生きたかが判る。明治維新に至る歴史の裏側を知る上で、出色の作品だと思う。

場面は、いよいよ慶喜が将軍後見職となって再登場する。坂本竜馬、勝海舟らを交えて、篤姫とどんなやりとりをするのか本当に楽しみである。

2007年8月26日 (日)

日本の近代

猪瀬直樹の全集を読み始めた。Sn340008

官僚制の腐敗堕落が、この国の危機を招いていることを明らかにした名著が並ぶ。1970年に自衛隊市谷駐屯地で割腹自殺をした三島由紀夫は、祖父の代から、三代続けて東大法学部を出て官僚になった血筋を持っていたということを初めて知った。大正から昭和を経て平成の今日に至る大きな歴史の流れをつかめる気がする。

2007年7月25日 (水)

空気と戦争

猪瀬直樹の新書版になった最新著作を読んだ。戦前も戦後も日本は、優秀であるはずの官僚機構が機能不全に陥り失敗するのは何故か・・・?を解き明かした本である。重大政策の決定が徹底した論議を尽くして行われず、身びいきや内輪の都合や、その他諸々の非論理的帰結により為されて来たことが論じられている。あの石破議員も推薦しているので、アマゾンですぐに取り寄せて一読した。

戦争遂行に必要な石油を確保しこれを安全に輸送するためのシミュレーションと道路拡張に必要な予算シミュレーションが国益を死守するという大目的に向けて行われるのではなく、陸軍省や国土交通省という一組織の延命の論理でもって行われたことが立証されていた。

意思決定者たるものの器量が問われる時代である。政治に最も求められるものは、空気に流されない事実に基づいた質の高い議論による政策決定である。安倍 対 小沢の対決の行方は、こういう視点で眺めてみると判りやすい。Sunset

2007年6月 2日 (土)

最後の将軍

明治維新を題材にした司馬遼太郎の一連の作品を読み終えた。世の中が大きく変わった時、旧体制と新体制がこれほど見事に入れ替わった例は世界の歴史には無かった。徳川慶喜の葬儀には、アメリカ大統領から国書により追悼の言葉が届いたことが、書かれていた。日本が誇ってよい人物の一人であったことは確かなようである。

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権力を手放すにあたって悪あがきの無さは見事である。

小さな世界でお山の大将であり続けることが、いかに愚かなことかと思えた。

6月に入った。今年度も一年間の新しい目標が策定された。社長直々に方針伝達、双方向のコミュニケーションを重視された試みであった。同じ方向を向いて進んでいけそうな気になった。

2007年5月16日 (水)

坂の上の雲

司馬遼太郎の代表作と言われている大作を読み終えた。文春文庫で全8巻。1999年に文庫の初版が出て今回買い求めたものは第20版である。名著との評価も高い。作者の40代の10年がこの作品に費やされたということである。

日露戦争は、世界の戦史に類稀なるものである・・。この本を読めば、よくわかる。日本海海戦の結末を読み進んでいるときは、年甲斐も無く心躍る気持ちになった。国家とは国民のものである・・、このことをきちんと描き出してくれた作者の慧眼に改めて敬服した。

国家は、国民のためにある。天は、勝つべくして勝つものを勝たしめるという。武力が国力であった時代、正しく自己の力を養いこれを有効に発揮することが出来たのは、日本であった。児玉源太郎、東郷平八郎、秋山好古・真之兄弟・・、学校の歴史の教科書には出て来ないが、多くの日本人が未来を見据えて生きていた時代であった。来年の大河ドラマになることが決まっている。楽しみである。

2006年9月 2日 (土)

「翔ぶが如く」

西郷隆盛の事を、もっと知りたくなった。司馬遼太郎の人物表現が面白いので、「翔ぶが如く」を書店で買い求めた。全10巻の大作である。

西郷が日本人にもっとも好かれるリーダーであり続けるのは、何故か??

大久保利通は、偉大であったらしいが何故か理想のリーダーではなかったというのが歴史の評価である。日本人のメンタリテイーは、絶対的強者を好まない、絶対的権力は暴走することを知っているからだと思う。

今年も下期に入った。タ―ニングボイントか、分水領になるか?何か、この国全体が大きく、変わろとしている息吹を感じる。我々の世代からリーダーが生まれようとしている。理想を追求しつつも、バランスが何よりも大事だと感じさせる政治が実現するかどうか??

じっくりと見守って行かなければならない。Pa080090

2006年2月25日 (土)

昨夜の朝生

昨夜のテーマは、天皇制。2000年の歴史・伝統はなぜ、続いてきたのか???頼朝の武家政権から始まる権力と権威の絶妙なバランスが織り成す統治の仕組み、これは形は変わっても人類の知恵の結晶として我々日本人が維持して行く価値のあるものだとの認識を新たにした。

中丸薫女史は、あまり知らなかったが国際社会でその名を知られた人であり国際紛争の裏事情を解き明かした著書が多いことも判った。アマゾンで、また二冊ほど、買ってしまった。

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