オシムの言葉 その2
激動の町サラエボで生を受けた64歳の老将の人生を垣間見させてもらった。
「作り上げることは、難しい。しかし作り上げることの方がいい人生だと思いませんか?」
「もっと上をみた方がいい。」
この二つの言葉が印象に残った。
数学の大学教授になれる頭脳があってもサッカーの道を選んだことで、混迷を極めた自国の政治経済に振り回されることの少ない人生を歩み、ストイコビッチのような名選手からも慕われるサッカー指導者となった。自己の天職を見つけることが出来た人であった。
JEF市原の選手が、Jリーグで旋風を巻き起こしたのは、この監督の哲学と人生経験があってのことだと納得できた。
日本代表も一皮、剥けるに違いない。


私はオシム氏に、日本では失われつつある「父性」を感じています。
投稿: 大阪の鍼灸師 | 2006年8月21日 (月) 12時09分
どの世界にも言えることですが、優れた指導者は、優れた教育者だと思います。オシムは、美しいサッカーを標榜しています。ジーコと通ずるところもありますが、選手の気づきを待つのではなく、積極的に欠点の修正を促すやり方が、他より抜きん出ているように思いました。原石を見抜く眼を持った指導者なのでしょうネ。(^o^)丿
投稿: Ojiceanblue | 2006年8月22日 (火) 03時57分